Winter Paradise 2019 ~ふゆパラ~ MADE公演レポ
Winter Paradise 2019 ~ふゆパラ~ MADE公演、お疲れさまでした。
画像は夜の様子でわかりにくいのですが、3日間爽やかな秋晴れでした。
1年3か月ぶりのMADE単独公演です。この日をずっと待っていました。
さて、MADEのふゆパラがどんなものだったのか、記録しておこうと思います。
稲葉くんのことが多めです。細かいところは誤っている可能性も大です。また、私の主観も入りまくりのものですので、その点はご了承ください。
【日程】
11/5(火) 18:00
11/6(水) 14:00/18:00
11/7(木) 14:00/18:00
【場所】
東京グローブ座
【グッズ】
「MADE」という文字の入ったペンライトと個人のジャンボうちわ。どちらもMADEは初。
*****
開演前からすでにステージにはスタンドマイクが置かれていて、そこにメンバーカラーの入った布がかけられている。
順番は、ステージ下手側から 青・赤・緑・黄。
ほほうスタンドマイク曲か……並び順これなんだ……緑真ん中なんだ………(震)と、開演前にここまで把握。
開演時間となり、暗転したら、ファンファーレのようなものが聞こえてくる。
そして、MADEの声でアナウンス。
「いらっしゃいませお嬢様」
サマパラのときとは違って、落ち着いた感じでのアナウンス。
盛り上がる準備はできていますか?と、これまた落ち着いた感じで客席を煽る。
稲葉「100人ノッても?」\大丈夫!!!/
冨岡「今日はお嬢様のために、スペシャルなフルコースをご用意しました。…あれ?そこのお嬢様、まだ座ってらっしゃるのですか?今回は特別に、ここ東京グローブ座でも、立ってお楽しみいただけます。それではまいりましょう」
全員「It’s show time」
※全部は書けてないです
※喋っているメンバーが違うかもしれません
アナウンスが終わると。ブザーが鳴る。
そして、ステージ後方の扉が開かれる。
■チャンカパーナ/NEWS
イントロ流れた瞬間、客席きゃあああああああ状態。そりゃそうだ、この曲知らないジャニヲタはこの場にいないんじゃないかと。
チャンカパーナ、MADEが今までやりそうでやらなかった曲だなと。
大河「俺たちに愛される準備はできてるかーーー!!!」
にこにこと、最初からかわいさ全開な稲葉くん。チャンカパーナの稲葉くんがかわいいのなんて知ってる。世の摂理。
振付はNEWSのと同じだったはず。
衣装は、嵐のUntitledのJr.紹介や、8月のJr.祭で冒頭着ていた青い衣装をアレンジしたもの。ひらひらとした布を足していたり、王子様感が増していた。
この衣装は、衣装さんに「僕たちをキンプリにしてください!!!」とお願いしてアレンジしてもらったとのこと。*1
【歌割り】
Aメロ:大河・稲葉
Bメロ:冨岡・福士
「美しい恋にする」は稲葉→福士→冨岡→大河
ラストの『チャンカパーナ』は大河くん。
「美しい恋にする」のところ、ちょいちょい「美しい恋にしてやるよーーー!!」とか強めに言ってたり。また、大河くんは最後のところ「約束するよ、お嬢様ー!!!」と言っていた。
【曲の構成】
Aメロ→Bメロ→『美しい恋にする』部分→大サビ
■D.T.F/NEWS
NEWS曲が続きます
福士「グローブ座にMADEが来たぞ!!みんな、バカになれますかーーーー!!!」
のぶちゃん主導でMADEコールしてからAメロに入る。
Bメロの顎くいは、大河と福士(下手側)、稲葉と冨岡(上手側)のペアで。いなとみの方は、稲葉くんが顎くいする方、けんちゃんがされる方。稲葉くんに遊ばれるけんちゃん。
振付はNEWSのと同じはず。NEWSみたいにAメロは縦に並んでひょっこりしてた。大河くんが一番後ろで稲葉くんがその前なんだけど、この二人公演によってはなんか楽しそうにしてた。(雑)
■Welcome to our party/嵐
冒頭で稲葉くんが客席を煽って、
稲葉「100人ノッてもっ?」\大丈夫!!!!!/
Aメロで客席に降りて、C列とD列の間のお立ち台に移動。
腕振り回したりぴょんぴょんしたり、ほんと楽しそうなMADEさん。序盤からテンション上がりっぱなしの曲が続きます。
この曲の大サビでステージに戻る。
■お気に召すまま/嵐
ちょっと上品でおしゃれな曲調が、MADEの雰囲気にぴったりだなと思った。
サビに入る前のところで、手を胸にあててぺこりしたり、4人が円になって一人一人前に出るような振りがあったり。
歌割りは細かく分かれていたのだけど、私は把握しきれず。歌割りメモってきた人はいると思うので、Twitterで調べてください。(雑)
大サビ歌い終えたら、一人一人挨拶。
順番は、福士→大河→稲葉→冨岡。挨拶終えた順に捌けていく。
稲葉くんは「3階席やっほー!」\やっほー!/「2階席やっほー!」\やっほー!/「1階席やっほー!」\やっほー!/「最後まで盛り上がっていきましょ~!」(最後の一言が公演によってちょっと違った)
稲葉くんの挨拶のとき、客席と一緒に「やっほー」って言ってくれるけんちゃんがかわいい。
けんちゃんの挨拶にて、そのまま本日のメニューについての説明。
MADEの過去から現在、そして未来につながるようなメニューを楽しんでいただく。そして、スペシャルメニューも用意していることが説明される。
冨岡「すべてのお嬢様に、お気に召していただけますように」
→けんちゃん一礼して捌ける。
初日、この段階で「天才?」って思った。
■Hit the Wall/山下智久 ※福士ソロ
初聴だったんだけど、ものすんごいかっこいい曲。
照明も効果的に使われていて、ひたすらのぶちゃんのかっこよさが引き立てられていたような印象だった。
そしてラップもどんどんうまくなっているような。
途中から3人出てきて、のぶちゃんのバックで踊る。3人の前で踊るのぶちゃん、めっっっっちゃ輝いてた。
衣装は、全員MADEパーカー*2に、蛍光色のインナー。大河がオレンジ、稲葉は黄色、福士がピンク、冨岡が緑。ボトムは7分丈くらいのもの。
■Sexy.Honey.Bunny!/V6
MADE「セクシー!!」
→ぎゃあああああ出たあああああああああああ(おばけが出た反応)
えび座2019きっかけでのセトリ入りなんだと思う。散々えび座でこの曲の稲葉くんに殺されてきたのにこれはどうしよう。最高。
歌いながらとはいえ、終始くねっくねする稲葉くんがまじでどえろい。
Aメロのときに、全員パーカーのフードを被る。
→サビ入ったときにフード取る。
天才?(2回目)
サビ前の「Go!」、稲葉くんは4番目に言ってたと記憶。
フード被った状態でも稲葉くんの色気がバシバシ伝わってきて瀕死。
オーラスで、舌をちょっと出して『秋山さん』*3しながら「セクシー」って言う稲葉くんがやばすぎて語彙力放棄した。
■アイノビート-Dance ver.-/Kis-My-Ft2
普通にDance ver.だったかと記憶。
キスマイからこの曲入ったかーーーー!!って最初はちょっと意外に思った。でもこういったゴリゴリのダンス曲って合うねMADE。
サビに入る前の稲葉くんの指が好きだった。(細かい)
■JUMP AROUND/NEWS
ちょっとお茶目な部分のある感じ(「髪型もバッチリ」で稲葉くんが髪かきあげたり、「リッチなファー」で大河くんがしっぽのファー振り回したり)で、NEWSのとはまたちょっと雰囲気が違うものに見えた。
一つの街を我が物にするイケイケお兄さん集団の夜の始まりって感じのイメージ。(主観)
サビの振付はNEWSのコンサートで披露されているものと同じ。
途中のサビ部分では、階段に座ってパフォーマンス。稲葉くんの脚がひたすらに長い。
「もっと飛べーーー!!!」
→MADEさん階段からジャンプして降りて、大サビ突入。
めっちゃ盛り上がる。
【歌割り】
Aメロ(ラップ部分):冨岡
Bメロ:大河・稲葉・福士
One shot~:冨岡
それ以外は全員
■IT’S YOU/NEWS
初日、稲葉くんが冒頭のフェイクやり始めたから一瞬目と耳を疑った。(ごめん)
うすうす気づいていたけれど、この曲で確信した。稲葉くん、歌ほんと上手くなったと思う。終始安定感がすごい。
サビの前半は稲葉くんが歌って、他3人が踊る。サビ後半は大河くんが歌って、他3人が踊るという構成。
稲葉くんの声でこのサビ前半の歌詞が歌い上げられると、胸が締め付けられるような気分になった。
大人っぽい雰囲気で、しっとり且つしなやかにこの曲を表現するMADEさんがとても素敵。
個人的には、曲のラストで腰をやさしくくいっと上げる稲葉くんが好きです。(細かい)
【歌割り】
冒頭のフェイク:稲葉
掴んだ瞬間に~:福士
まるで無限のループ~:大河
太陽が花を~:稲葉
乾いた大地に~:冨岡
サビ前半(いつでも君は~):稲葉
サビ後半(恋い焦がれてる~):大河
■シンデレラガール/King&Prince
冒頭が4人で歌って、Aメロになったらけんちゃんは捌けて、3人でユニゾン。
「全然早すぎるのに~」で「早すぎるよ!!」って表現する稲葉くんがかわいい。
「わりと門限厳しいって~」のところの稲葉くんは私の目だと、「えっ門限??いや、あとちょっとならだいじょーぶでしょ!!もう一軒行っちゃお!イエーーーイ!!!」っていうちゃらちゃらおにいさんに見えた。そしてそんな稲葉くんを見て笑っちゃう大河ちゃん。(オーラスはのぶちゃんも見てた)
■夜空ノムコウ/SMAP ※冨岡ソロ
上手側の6扉から登場して客席騒然。
お立ち台に移動して、ソロ歌唱。
間奏部分でステージに移動して、大サビはステージで。
けんちゃん確かこの曲、オーディションで歌ったって言ってなかったっけ。それをこの単独コンサートでのソロ曲に選んだんだね。思い入れのある曲を黄色に光っている会場で堂々と歌うけんちゃん、すごく優しい表情していた。
■ding-dong/TOKIO
「夜空ノムコウ」終わった後、
冨岡「みんな出てきてー!」
これを合図に、他3人が出てくる。客席に。
稲葉くんが1階1扉、大河くんが2階、のぶちゃんが3階から登場。
けんちゃんはステージ上に留まる。
衣装はここから、湾岸のときに作成された4Wayの白衣装にチェンジ。(けんちゃんはソロのときからそれ)
スカートとして使われているのは、マントを裏返して柄の方を表にしたもの。白にこの派手な柄が効いていて、なんかこういうのすごくMADEだなって思うようになってきた。
稲葉くんはこの曲の最後でステージに戻ってくる。
■雪が降ってきた/SMAP
稲葉「雪が降ってきたよ!俺には見える」www
ding-dongからメドレーのような形。この曲も短めで、サビのみ。
稲葉「こっち(左)からいくからね!」
と、お手振りを促す。
サビ歌い終えたあと、ステージの扉が開いて、クリスマスツリー&大河くんとのぶちゃんが登場。二人がクリスマスツリーを前に移動させる。
「ちょっと早いけど、僕たちとクリスマスパーティーをしましょう!」
ちなみにこのクリスマスツリーはMADE自身が飾り付けしたらしく、飾りつけ中の動画がISLAND TVにアップされていた。かわいいかよ。
■WISH/嵐
振付は嵐のものと同じ。
冒頭歌い終えたあとから、ペンライトを使っての演出が始まる。(けんちゃんの合図でペンラのボタンを押すやつ)
簡単な振り付け(サビ)もあるからやってねーと。
Aメロ→Bメロ→サビ でペンラの色が一周するようになる。
冨岡「次の曲はペンライト無しで聴いてほしいので、僕らの合図でペンライトを長押しして消灯してください。3、2、1、長押し!」
この曲の最後で、MADEは衣装の上着を脱ぐ。
■Winter Moon/NEWS
ペンラが消灯すると、即座に曲が始まる。
ブラックライトを使った演出で、ライトが当たると衣装が部分的に紫に浮かび上がる。これはきっと、NEWSのQUARTETTOで使われていた演出と同様のものかと。
暗闇の中、スモークも炊かれていて、そんな中で舞うMADEさんはとても幻想的。
コンテンポラリーっぽい振付が多いように見えた。こういう美しい演出・振付が映えるのはMADEの強みだなって思う。
天才?(3回目)
■終電を超えて~Christmas Night~/A.B.C-Z
ここからまたペンラ点灯。
4人でわちゃわちゃ、とにかく楽しそう。
落ちサビで階段に座って、4人でぎゅっと集まるMADEさん。MADEって距離感どうしたの?
ここでクリスマスツリーのそばから銀の紙吹雪を手に握って、大サビ突入する瞬間ステージの端に駆け寄り、客席に向かって紙吹雪をバッと舞わせる。紙吹雪越しに、このステージを思いっきり楽しんでいるMADEさんを見たら、なんだかちょっとだけ泣きそうになってしまった。
初日のこの曲終わり、このままMCに入りそうな雰囲気だな~となり、座ってよいのかなどうなのかな的な空気が客席に流れる中、
稲葉「座っていいって言ってないよ?座ったら後悔するよ?」www
冒頭でスペシャルメニューをご用意していると説明したけれど、それを今からやります、とのこと。
大河「MADE………オリジナル曲できましたーーーーーー!!!!!!!!」
客席大歓声。
他のグループが次々と新しい曲をもらえていること、本当はずっと悔しかった。
やっと、MADEが自分たちにしか歌えない曲ができたんだなって。この瞬間、しぬほどうれしかった。
今からそれを初披露するということで、
大河「なんでこのタイミングで披露することになったのかというと、これはお嬢様と一緒に踊れる曲なので、この場で一緒に踊ってみたいからです」
振付レクチャー。「We’re MADE in Love~Oh Yeah」のところで、右手をL字に、左手をL字内向きにした振りをする。(MADEのLoveとお嬢様のLoveを向い合せて~とのこと)
稲葉くん終始「Oh Yeah」のところ「おっいぇっえっ」って撥音多めに言って散らかしまくってた。(オーラスでついにのぶちゃんに「一回黙ってくれる?」と言われる)
■MADE in Love
アップテンポでキャッチーなかわいい曲。
途中「いらっしゃいませお嬢様」(「いらっしゃいませ」の表記は「I rush in my say」とのこと)とかの歌詞が入っているので、ほんと、これはMADEにしか歌えない曲だなって。
サビの振付も割と覚えやすそうだったから、そのうちその部分も、ファンもMADEと踊れそう。ハイテンポでお辞儀する振りをファンもやったらなんか面白いことになりそうだけど。
2番からはライトが灯されて、それが客席に移動していって、止まった場所のところのファンに対してMADEがファンサをする。
間奏部分では片膝ついてステージ上をずるずる(語弊?)一斉に移動したりするMADEさんがかわいい。これが平均年齢27.75歳だなんて…。
片膝ついて片手を胸に当てて、曲が終わる。
この曲についてMADEは「お嬢様とこの曲を育てていけたらと思っています」と。私はあまりこういうことを言わないヲタクだけれど、ものすごく、MADEの愛を感じた曲だった。
■MC
メイドッチ(お題に対して、ファンがペンライトの色でどっちがよいかと選んで回答する。時折、いきなりドッジが始まる*4)の企画と、宣伝ごと。
のぶちゃんからトラベルモードの宣伝と、ヴァンステ続編のこと。ヴァンステの続編に関しては、MADEのふゆパラ初日11/5のMCにて情報解禁。
■Silent Love/NEWS
私がずっとMADEにやってほしいと思っていた曲がこれ。去年やってほしいアンケート*5取ったときも、絶対これ人気だったと思ってる。イントロ流れた瞬間、息をのんだ。
サビは大河ちゃんだけ踊ってるんだけど、大河ちゃんのさいらぶきたーーーーー!!!(大興奮)いやあれ、ねばらんのとき大河ちゃんの目立ち方すごかったから。あのとき稲葉くんを双眼鏡で見ようとしたら思わず大河ちゃんに視線泥棒されそうになったの思い出した。
と思ってたら、大サビでは稲葉くん踊ってた。ねばらんのときから、さいらぶの稲葉くんすごく好きで。切なげな表情で、ねっとりと踊る様子を見ていると、息が苦しくなるようで。
これをまた見れる日が来るなんて…。
あと大サビでは稲葉くんはラップもしていた。2017年のクリエで「稲葉光ラップ事件」ありませんでした!?できるじゃんラップ。良いよすごく良い。
やっぱり、MADEにこの曲は間違いなかった。こういった「切ない、大人の恋」のようなものは、MADEだからこそ表現できるものだと思う。選曲してくれたMADEさんに感謝。
曲の構成と尺はNEVERLANDアリーナ公演と同じ。
【歌割り】
首筋の~:稲葉
抱き合った~:冨岡
きっと~:福士
サビ:稲葉・冨岡・福士が主旋律、ラップが大河
途中のラップ:大河
大サビ:大河・冨岡・福士が主旋律、ラップが稲葉
■JAM/嵐
サマパラの記憶がよみがえる。
サマパラはたった1日で、あまりにもあっという間に過ぎてしまったから、この曲をサマパラで初めて聴いたヲタクには、把握しきれなかった部分も多かったんだ。今回また見れて嬉しかった。
当時と同様、椅子を使ったパフォーマンス。椅子使う稲葉くんの脚がひたすら長い。足組んでるときとか足絡まりそうじゃん。
衣装はずっと同じ白衣装に柄のスカートなんだけど、移動したりターンしたりするたびにMADEさん4人のスカートがふわっと舞う。そんな光景の美しさたるや。
歌割りはサマパラと一緒。
曲ラストで稲葉くんと大河くんが椅子を残した状態で捌け、その後けんちゃんとのぶちゃんが椅子を3つだけ回収して捌ける。椅子が1つだけ残った状態になる。
■I’m coming/手越祐也 ※秋山ソロ
イントロ流れた瞬間「えええええええええ!?!?!?!?」ってなった。まじか。
この曲でのパフォーマンスを世界一雑に表現すると、「椅子と手錠と稲葉」。
Aメロあたりで客席降りてきて、A列下手側のファン(毎公演大河担だったのかな?)に手錠をかけようとしたり。(※手錠の片方は大河ちゃんがかけてる)このときの大河ちゃんの表情っていうか目がやばいひとのそれだった。ステージに戻って、サビ歌って、そしたらいつのまにか稲葉くんが下手側から出てきたので「!?!?」ってなった。初日。
稲葉くんは黒い長袖シャツの状態で、サマパラのtorn思い出すやつ。
間奏部分から二人で踊って(床に膝ついて体くねらせたりとかこの時点でえろい)、落ちサビ部分以降は大河くんが稲葉くんの右手に手錠かけて椅子に座らせて稲葉くんをいいように扱って、体に手を這わせたり、一言で言うとえろい。これほんとに7200円*6のチケットで見ていいものなのかが疑問。
私はなにを見たんだろうか状態。
ちなみに初日はこの曲のせいで前半の記憶が8割ぶっ飛んだ。
■妖~あやかし~/堂本光一 ※稲葉ソロ
曲が始まるころには手錠が外れていて、稲葉くんは何かが乗り移ったような様子で大河くんを突飛ばしたり、形勢逆転。そのうち大河ちゃんは這うようにして上手側に捌ける。
私はMADEの単独は2017年からしか行っていないため、稲葉くんのソロ曲を見たのはこれが初めてでした。
あまりにもすごすぎて、語彙力が全く追い付いていない状況が発生した。
この曲で一番重要なのは、きっと「表現」なのだと思う。表現力に自信のある人でないと、これをソロ曲にすることはできないんじゃないかな。
この曲の稲葉くんは、まさに、表現力の自信のある人の立ち振る舞いをしているように見えた。私は稲葉くんの表現の仕方とか、そういうものが大好きなので、稲葉くんが自分の表現力を武器にして、今回このソロを見せつけてくれたことが、ものすごく嬉しかった。
アウトロで髪を振り乱しながら苦しげな様子の稲葉くんには、何かが憑依しているかのように見えた。
この曲の終わりで稲葉くんは階段上に移動していて、シャツを脱いで次の衣装のTシャツ姿になる。
→スタッフさんからジャケットを投げてもらい、受け取って着用。
■つなぐ/嵐
この曲の振り付けは、今まで単独でやった曲の振付をリメイクして散りばめている。「イン・ザ・ルーム」の要素が入ってるのは私も気づいたけど、友達曰く、「Black of night」の要素も入っているらしい。
冒頭でけんちゃんが言ってた言葉が蘇ってきたよね。「過去から現在、そして未来」って。
衣装は、赤とオレンジが基調となったようなジャケットとTシャツとズボン。Tシャツは、違う柄のものをつなぎ合わせて作られているものだった。Tシャツは稲葉くんが夜な夜な脱色したものとのこと。
【歌割り】
誰だって~:稲葉
Why?~:冨岡
強がってる~:福士
心配なら~:大河
サビは全員
■Lily-White/A.B.C-Z
JAMもそうなんだけど、これらをサマパラのたった1日2公演にとどめておくのはもったいないよね。今回セトリ入りしてくれて本当によかった。
歌割りはサマパラと一緒。
今回じっくり見させてもらったけれど、ほんとこの曲とMADEの親和性がすごい。稲葉くんの「愛している?と聞かずにいれない」とか最高じゃん…。
曲のラストで、ジャケットを脱ぐ。
■EMMA/NEWS
2017年クリエと湾岸にて歌われていた曲。
今回はイントロとサビのみ。中央のお立ち台に行く。
お立ち台でサビ部分を踊る。
この曲から、クライマックスに向けて加速していくイメージ。
■BLACK FIRE/NEWS
湾岸にて歌われた曲。サビ前の「So Bright!」からサビのみ。(EMMAからメドレーのようになっている)
お立ち台→メンステに移動。最後の「BLACK FIRE」のみ福士、他はユニゾン。
■FIRE BEAT/Kis-My-Ft2
2017年クリエにて歌われていた曲。また、Jr.祭りでは他の色んなグループと一緒にこの曲を歌っていたのが記憶に新しい。
振りはフリーなかんじかな。歌割り分けてたかはちょっと記憶ないです。分けてたとしても、違和感なかったから2017年クリエと一緒だと思う。
クリエのときと、ヘドバンのタイミングがちょっと違った。今回はイントロ(盛り上がるところ)で2回ヘドバン。Aメロ途中で1回ヘドバン(キスマイと同じタイミング)。アウトロで2回ヘドバン。
やっぱり稲葉くんはヘドバンのとき首気を付けてほしい。頭取れる。
過去に披露した曲を織り交ぜたパートが終わり、次の曲へ。
■FIGHTERS.COM/NEWS
すごすぎて語彙力失ったPart.2。
この曲本来のものと同じく、「戦い」がテーマになっているような印象。全身で全力でこのハードな曲を表現するMADE。全体的に強めで、がっしがし踊るMADEさんがとにかく、とにかくかっこよくて、めちゃくちゃ興奮した。ここが東京グローブ座という700人キャパの会場ということを思わず忘れてしまうくらい。
2番で大河ちゃんから稲葉くんに歌が交代になるところで、稲葉くんが大河ちゃんを押しのけて階段に上って歌唱→そのパートの最後で思いっきり拳を交わす稲葉くんと大河ちゃん
この部分すごく好きだった。
この曲はフルでの歌唱。
よくこんなきつい曲を選んでくれたなと。最高にアツかった。今までで一番、MADEさんに圧倒させられた曲かもしれない。
ラストは4人が一斉に殴りかかろうとする
→全員倒れこむ。
今のMADEが成せる、最大限のパワーを見たような気がした。
【歌割り】※特にサビの部分、若干自信ないです
Oh Yeah:大河
Wow:稲葉
最高のBODY~:冨岡
まさに好カード~:福士
もう逃げも隠れも~:稲葉
駆け上がる背中に~:冨岡
Wooタマらないぜ:稲葉・冨岡
サビの英語の高音パート:基本的に大河かな?
ここらで出番だ〜この手に掴んだ:稲葉・冨岡・福士
不動の魂:稲葉・冨岡
Break it down~:福士
行くぜTop of top~失うものはない:大河
行くぜTop of top~その上を上を:冨岡
行くぜTop of top~失うものはない:福士
行くぜTop of top~その上を上を:稲葉
Ha ha 余裕でしょう~:大河
悔し涙だけは~:稲葉
たたき付ける拳~:稲葉・大河
もう何も聞こえない~:福士
負ける気なんか~:冨岡
大サビの英語の高音パート:大河と稲葉で分けてるように見えた
神にも誓うんだ:大河
先手必勝派手にKnock down:福士
燃え尽きりゃいいんだ:稲葉
孤高の魂:冨岡
Oh~Yeah:稲葉・大河
■サポーターズ!/A.B.C-Z
「あー、もう無理。30分時間ください。(中略)だれか、サポートしてくれ~!!」
→サポーターズが始まる。
客席が「M!A!D!E!」って声を上げるたびに、MADEさんが復活してくれる。(いやまじできついと思うんだけど。MADEさんの体力すごい)
サマパラではサビしかやらなかったけど、今回はAメロもBメロもラストの部分も歌ってくれる。
個人的なことを言うと、この曲は稲葉くんのファンになったきっかけの曲で、思い入れしかないため、なんだか感慨深いものがありました。ここに来れてよかったと、心から思った。
「あの日約束した未来まで 今はまだ遠いけどいつか 届く」という歌詞が響く。
■マイガール/嵐
ラストにマイガールっていうエモさ。
下手に移動してから上手に移動して、センターに戻ってくるMADE。4人で固まって移動しちゃうところが愛しい。
「サポーターズ!」からの「マイガール」、MADEの「これから」を指し示しているように聴こえた。
福士「本日はありがとうございました!お気に召していただけましたでしょうか?」
天才?(4回目)
ステージ後方に移動して、扉が閉まり、MADEの声でのアナウンスが聞こえる。本日はご来場いただきありがとうございます、またお会いできる日をお待ちしています、と。
大河「それではお嬢様、失礼します」
こうして、ふゆパラ本編が終了する。
-----アンコール-----
MADEコールをしていると、
稲葉「あ!デザート忘れてない!?」
とMADEの声のアナウンスが聞こえてくる。
「デザート出してほしかったら○○って言って」と、○○部分は公演ごとに変わっていて、公演によっては「MADEさまー!」って叫ばされたり「パンケーキ食べたい!」って叫ばされたり「替え玉いっちょ!」って叫ばされたりほんとカオスで楽しかった。今考えても替え玉が一番意味わかんないんだけど。
大河「MADEからの愛を」
全員「背負いなさい」
→扉が開いて、MADEが再登場。
衣装は、先ほどまで着ていたジャケットを脱いだ状態。
■Lucide(イケメンヴァンパイアTHE STAGEのテーマ曲)
冨岡「イケメンヴァンパイアTHE STAGEで披露された『Lucide』です。MADE4人で歌います!」
サビ前、
冨岡「先生お願いします」
大河「…生きろ!!」wwwwwww
大サビ前とか歌ってる人に向けてMADEもファンも「おおおお~~~」って煽るの超楽しかったwwwww
大サビ前の「生きろ!」「生きろ!」「生きる!」はファンに言わせてくれる。
こんなわいわいしたLucide聴けるとは4月の私は全く思わなかった。
大サビはしっかり踊ってくれて、4月の記憶がよみがえる~~~…。
冨岡「イケメンヴァンパイアTHE STAGE Episode.1、よろしくお願いします!」
■MADE in Love
最後にもう一回オリ曲を。
客席降りしたり、わいわいと。
本当にオリ曲できたんだな、夢じゃなかったんだな、って再認識させられた。
客席降りは稲葉くんとのぶちゃんが前半で、途中からステージに戻ってくるから、二人で間奏部分の膝ついて移動するやつやっててすんごいかわいかった。最年長二人が。かわいい。
曲が終わり、一列になるMADE。
スタッフさんに拍手を、そして全国のお嬢様に拍手を。
そして最後にいつもの。
冨岡「最後に、俺たちの名前を呼びましょう。準備はいいですか!?
俺たちの名前は?せーの!」
\MADEーーーーーーー!!!!!/
初日、ここでしぬほど泣いた。一時期は、もうこれができる日は来ないかもしれないと思うこともあったから。
1年3か月ぶりの単独公演、その幸せを噛みしめた。
MADEが下手側袖に捌けて(捌けるときも主にいなたいが散らかしてたりするときあってわらった)、ふゆパラMADE公演が幕を閉じる。
-----ダブルアンコール(オーラスのみ)-----
MADEコールが鳴りやまなず、MADEが再登場。
冨岡「せっかくなので、一人ずつ挨拶を」
福士→大河→稲葉→冨岡 の順番で一言ずつ。(詳細は省略)
最後、しんみりするのは俺ららしくないから、盛り上がろう!ということで、曲が始まる。
■4+FAN/NEWS
最後の最後に選ぶのがこの曲ということに、MADEのこだわりを感じた。
客席降りたり、これもわいわいと楽しく。
実はMADEがこの曲を選ぶたびに安心したり。これからも4人でいてくれるんだなって。
終わっちゃうのは本当にさみしいけれど、笑顔で終えようとしてくれるMADEが私は好きだ。
*****
私はMADEのファンになってまだ短いけれど、今回のふゆパラで改めて、MADEを応援していることはとても誇らしいことだと再認識しました。
「お気に召すまま」が軸となった今回のコンサート、何回も天才の仕業かと思った。
そして全体的になのですが、今回は歌唱力がパワーアップしていたのが印象的だったなと。歌で聴かせられるようになったことは、単独コンサートをやるグループとしては、とても大きいものだと思う。
絶対に、来年もMADE単独コンサートに行く。
心から幸せだと思った3日間でした。MADEさん、素敵なコンサートをありがとう。