出口のない迷路の中

更新終了。「You're my shining star.」

NEWS ARENA TOUR 2018 EPCOTIA レポ・感想など

 

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NEWS ARENA TOUR 2018 EPCOTIA、お疲れさまでした。去年に引き続き、今年もNEWSの作る世界にどっぷり浸からせていただきました。

というわけで、EPCOTIAがこんな様子だったということをまとめました。MADEを始めとするJr.のことがほとんどです。
ところどころニュアンスだったり、間違えていることがあるかもしれませんので、その点は温かい目で見てやっていただければ…。

また、私は札幌と福岡のツアー前半の公演しか行っておらず、その後のレポはあまり追えておりません。私が見た公演でのことを書きます。

 


◆日程
札幌(3/31、4/1)、宮城(4/7、4/8)、静岡(4/14、4/15)、福岡(4/21、4/22)、広島(4/28、4/29)、大阪(5/5、5/6)、名古屋(5/12、5/13)、埼玉(5/19、5/20)

 

◆ツアーバックJr.
MADE(稲葉光、福士申樹、秋山大河、冨岡健翔)、野澤祐樹、植田翔、今野貴之、新藤樹力、西村航、荻野未友治、髙橋汐音、森永祐二
計12名

前回のツアーNEVERLANDと比較すると、4人減った状態。森永くん以外は、全員NEWSのツアーに連続で付いている子です。

 4年連続 →植田
 3年連続 →MADE、新藤、西村、荻野
 2年連続 →野澤、今野、汐音

 

◆ステージ構成
雑ですいません。ざっくりこんなイメージ。

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360度ステージ。会場入ってみてびっくりした。

 


※Jr.のついている曲に「☆」をつけています。
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■オープニング~EPCOTIA ☆
機長のアナウンスと共に、出発までの準備の様子が映像に流れる。
そして、エプコティアライナーが発射するまでのカウントダウンが始まります。
カウントダウンに合わせて自動制御のペンラが光ったり消えたりするのがとてもきれいだし、始まるまでのわくわく感が増幅するような気がして楽しかった。

カウントダウンが0になったとき、エプコティアライナーは宇宙に向かって勢いよく出発。
会場が星空みたいにキラキラしていて、会場が一気に宇宙空間と変貌した。

こうして、宇宙旅行が始まります。


イントロが始まってステージが開かれると、エプコティアライナーが。
これなんかNEVERLANDを彷彿とさせるような!中にJr.いるのかな?いるのかな?初日に双眼鏡で必死に隅から隅まで覗いてみても中に人がいるかどうかは判別できず。

そして、EPCOTIAのAメロに突入すると、歌声はちゃんと聴こえているのに一向にNEWSの姿が見えず。
どっから登場するのかな~って眺めていたら、サビ前で上からNEWSが浮いた状態で登場。
そうきたか!

1番のサビが終わったところでエプコティアライナーの中からJr.が登場!やっぱりいた。12人それぞれ、エプコティアライナーの機体の一部を持ってぐるっと回ったり。
2番では6人6人に分かれて、左右の島で行進したりする。


■KINGDOM
序盤に持ってくるにはぴったりな曲だなって思った。
宇宙旅行の始まりはとっても華やか。


■TWINKLE STAR
この曲アルバム聴いたときから一番好き!!!!
NEWSがそれぞれ四方の島に分かれて歌とダンス。
ちなみに私は、落ちサビの増田さんの歌声担です。


■紅く燃ゆる太陽 ☆
きたー!!ってなった。そうだよね少プレでやってたもんね。
TWINKLE STARから立ち位置入れ替えたりして、またNEWSそれぞれ4つの島に分かれて歌う。

Jr.は1番のサビの途中で登場して、3人ずつ4組に分かれてダンス。稲葉くんとみゅーじくん(荻野)と汐音くんが増田さん組でした。
みゅーじくん髪型変わったりして爆モテ感増してたもんだから恐れおののいた。

この曲の稲葉くんは、強い目線がとてもかっこよかった。なんとなく踊りやすそうにしていたような。この曲踊る稲葉くんすごくしっくりきたので。

曲の最後の方で、Jr.がNEWSのフッキングのお手伝いをしている。(稲葉くんはその間増田さんのマイク持つ係だった)


■LIVE ☆
イントロの「うぉーいぇー!!!」のところ、福岡で見たら稲葉くんがマイクを増田さんに差し出して増田さん歌ってたり、稲葉くんが歌ってたときもあった。

NEWSがびょーーーーーんって宙を舞ったり、まさに宇宙の無重力空間を謳歌しているような。
Jr.は地上でわいわいがやがや盛り上げる。

個人的には「チャンスの神様~」あたりで片膝ついてお祈りしたり床で駄々こねたりするJr.が見どころだったかなと。稲葉くんやたら体のでかい5歳児だった。
ラストはNEWSも地上に戻ってきてJr.含む16人一列になってダンス。

この曲はNEWS先輩との細かい絡みがたくさんあって楽しかったです。


■LPS
曲の前に、異星人3人が登場する。(カイとコタとボンセン)喧嘩したり怒ったり、わいわい。
初日これ見たとき一体何が始まるんだと思ったけど、ストーリー性を重視したコンサートなんだろうなと。

この曲は外周トロッコ?フロート?4人が一緒に外周を回りながら歌う。


■NYARO ☆
ちょいちょい変わったりしていたみたいなんだけど、MADEは札幌では確か左右の島から二人ずつ出てきて、福岡ではせり上がるセンステから4人並んで登場だったと思う。

今年のMADE劇場はこの曲。
「右から三番目の彼女」のところで前に出てくるのはのぶぅ。この辺芝居が細かくて愉快。
サビ前のところで4人でハート作る。世界中の人がMADEの作るハートを見ればきっとこの世から争いは根こそぎなくなると思う。

で、大サビ前はクリエで階段降りるときにやってた新郎新婦みたいに腕組みながら歩くやつをやる。公演によって細かく違って、毎回楽しみにしてました。
私が見た範囲では、札幌3公演と福岡1日目はクリエのときと同じく稲葉冨岡・大河福士のペアだったんだけど、福岡2日目で突然シャッフルし始めた。らしい。4/22昼が稲葉大河・冨岡福士で、夜が稲葉福士・大河冨岡でした。
この曲は大サビ入るまでMADE4人で踊ったり色々やってたから、クリエ懐古して半泣き。

大サビに入ってからはJr.12人4つの島に分かれてダンス。組み分けはこんな感じ。
 ・大河、荻野、汐音
 ・稲葉、野澤、今野
 ・福士、植田、西村
 ・冨岡、新藤、森永

曲のラストで3人ずつハート作ったりする。これ稲葉くんたちの方ちゃんと見れたとき少なかったんだけど、大抵のんちゃんが稲葉くんに突っ込み入れてたように見えたから、ああ稲葉くんまた何かやったんだろうな~って思ってた(雑)。ツッコミ役のんちゃん(野澤)、君は偉大や。

NEWSはこの曲の後半でステージに戻って来てたと思う。


恋する惑星
Jr.はにゃろ大サビの組み分けで、同じ場所でダンス。
NEWSが4人そろって4つの島を1つずつ順番に回って、その場所にいるJr.3人の前で歌う。
こういうのがNEWS先輩圧倒的感謝ってなるところ。円盤での映り込み期待しております。

曲自体かわいいんだけど、Jr.のダンスがとにかくかわいすぎて。稲葉くんかわいい……にこにこ歌いながら一つ一つの振りを大きく踊るのほんとかわいい……。(私がこの曲の感想を述べようとすると感想が5歳児レベルになる)
多分稲葉くん、Eテレの歌のお兄さん的なやついける。

そして大河ちゃんがなんかもうすごかった(語彙力)。とにかくあざとかわいいわ目の前のスタンドにいるファンをロックオンするわ指差すわ笑いかけるわ、秋山大河の本領発揮ってかんじでした。もはやヲタク狩り曲。大河ちゃん何人落としました?

Jr.は大サビの途中で捌けます。


■銀座ラプソディ/小山慶一郎 ☆
からのこれって、気持ち切り替えられるJr.がすごいわ。私はあまりの振り幅に頭混乱するレベル通り越して脳内麻痺しました。気持ちが追い付かない。稲葉くん別人かよ。さっきまでにこにこEテレのお兄さんやってた人どこ行った?このお兄さん教育上よろしくなさすぎる……。稲葉くんただのえっちなお兄さんだった……。
衣装がシャツにズボンっていうシンプルな格好だったのもまた良き。汗が飛び散るのも綺麗だし、表情の作り方とかも見応えあって27歳男性の色気ダダ漏れだったしとにかく終始見惚れた。稲葉光(27)の全力。

Bメロ前で小山さんから指輪を抜き取る役目は大河くん。

1番終わって間奏入って、間奏が終わるタイミングでJr.は捌け。階段降りて捌けるとき大河ちゃんがシャツ脱ぎながら捌けてたからびっくりしたよね。さすが。*1

で、映像挟んで大サビ。映像では端的に言うと小山さんが女を抱いてます。大サビではシャツはだけます。私は映像も大サビも楽しませてもらったんだけど、小山担さんどんな気持ちで見ているんですか?

ちなみに稲葉くんから目が離せず、大河くんが指輪外す役目ってことに2公演目で気づいたり、この曲Jr.8人しかついていないってことに福岡公演後3週間くらい経ってから知ったのはさすがに自分ひどいと思いましたすいません。


■Sweet Martini
少プレで歌っていた曲ですね。素敵な雰囲気の曲。
ステージ上にバーカウンターみたいなのが作られて、そこに集まるNEWSさん。今の今のNEWSだからこそ、歌いこなすことのできる曲なんじゃないかなぁって思った。


■madoromi
思わず色んな事忘れて聴き入ってしまった。声質の全く違う4人の歌声が、絶妙に混ざり合うということを全力で実感できる曲。
ひと時の癒しの時間でした。


チャンカパーナ
くるくる回るカメラでわっちゃわちゃ。モニター見たらめちゃくちゃドアップで笑った。


■JUMP AROUND ☆※ラスト部分のみ
少プレで聴いた時から知ってたけどこの曲めっちゃかっこいいな。

Jr.は曲の最後の方(ラスサビ)で登場。それぞれ違うストリート風の衣装でした。稲葉くんは派手な花柄ズボン履いていて安定に柄柄してた。
全員活き活きと楽しく踊っているように見えて、見てるこっちもわくわくしてしまう。Jr.最初からついていてほしかったな…!


■BLACKHOLE ☆
MADEはWEB連載で散々「今回のツアーはとにかく踊ってます!」って言っていたけど、その要因の一つは絶対にこれ。
回転しながらステージの周りぐるぐる走ったりしてるしうさぎ跳びみたいなやつやってたり床に手をついて足あげたりするやつやってたり、体力と三半規管大丈夫かなってなるやつ。過酷だけどとてもかっこいい。
ちなみにJr.担もしょっちゅう移動する自担を必死で追うため鬼の形相になります。

NEWSをぐるっと囲んでダンスする12人のJr.によって、NEWSの周りが渦を巻いているように見えるその様子は、まさにブラックホール


■Thunder/増田貴久
ゴリゴリのラップで勝負した増田さんの今年のソロ曲。
自動制御のペンラも消灯した暗闇の中に、増田さんが一人光を浴びて佇むだけで、今までと会場の雰囲気がガラリと変わったのがわかった。急に目がさめる感じ。(眠いわけではない)
とにかく圧巻でした。


■氷温/加藤シゲアキ ☆
こんな世界観他に誰が思いつくんや。

ステージ上でシゲ先生と女性(ヘルメット被って表情見えないようになってる)がすれ違ってから、曲が始まる。
女性はハイヒール履いて踊ったり、シゲ先生に持ち上げられてくるくる踊ったり。途中で女性からハイヒールを渡されて、最後はシゲ先生もハイヒール履いて踊る。

Jr.は長い棒にライトをつけた小道具を使ってのダンス。ライトの点灯消灯は自動ではなく、手動でそれぞれカチカチやってた。すごく揃っていて、相当練習したんだろうな~って。

札幌公演の途中で、ライト持ってるJr.10人しかいないことに気づいて。まさかと思って女性役を見てみたら、これいっちゃん(新藤)じゃない!?って。確かに踊り方いっちゃんっぽい…。
いっちゃんにしかできない役ってあるよね。あっぱれ。
ちなみにこの曲ついていないのは森永くんでした。


AVALON ☆
氷温に引き続き、Jr.は新藤森永除いた10人で、ライトの小道具を使ってのダンス。ライトの色は白からピンクに変わってた。

ラスサビでものすごい量の桜吹雪。急に柔らかい光が差したような感じがとてもきれいでした。
演出込みですごく好きになった曲。


■IT’S YOU
この曲は短いなぁっていう印象。落ち着いた雰囲気の大人な曲で結構好きだったのでもっと聴きたかったです。


■星に願いを
ぎゅっと4人固まって、ステージの縁に座って歌うNEWSさんとてもかわいかった。
「平和」という言葉はこの曲から生まれたのではないかと思う。なんて幸せな空間だ……。


■MC
機長「これより、当機は燃料補給を行いますので、皆さんはトークセンターにてお楽しみください」(ニュアンス)

で、MCが始まる。

 

≪MCのメモ≫

・「NEWSに恋して」の話題が割と多め。中でも小山さんめっちゃ進めてて笑った。札幌福岡では、小山さんがゴシさんを攻略しようとしている最中でした。

・札幌では、画面を4分割して一人一人映そうと試みてたけど、何せステージが360度で、一人を映そうとすると誰かの後ろ姿が映り込んだり……と調整に難航してた。福岡では4分割画面なかった気がする。

・個人的に興奮したのは、テゴマスがアカペラで「青いベンチ」歌った回。いいもん見れたと思った。*2

・途中で、機長からの無茶振りあり。無茶ぶりのターゲットは公演前にアミダで決めているらしい。

無茶ぶりのお題は、「『EPCOTIA』はある文書の頭文字を取ったものです。どんな文書でしょう」とか、「絶対に言わないセリフ」とか、「EPCOTIAに収録されなかった曲はどんなタイトル?」とか。(ざっくりです)*3

・機長「手越アテンダント。客席からアテンダントコールがありました」
→手越捌ける。そのあとは3人でMC進める

・去り際に「NEWSに恋して」で引いたおみくじの結果を報告する小山さん


プラトニック/手越祐也
まさかの客席にゴシさん登場してきて客席悲鳴。「登場でびっくりすると思う」ってなんかのインタビューで言ってたってのは知ってたけどほんとにびっくりした。
登場する場所は公演ごとのランダム。スタンドの時もアリーナのときもあった。スタンドのに登場して横の通路歩きながら曲終わりまで歌うパターンか、アリーナに登場してステージ向かいながら歌って最後ステージ上で歌うパターンがある。

実は札幌初日、ゴシさんが出てきた場所の超近くに入りまして。辺り一帯騒然としたよね。呆気に取られて、次の異星人のくだり誰一人聞けてなかった。
私はとにかく、こんな機会滅多にないからちゃんと見ておこうと思ってめっちゃガン見した。ゴシさんめちゃくちゃ歌うまかったし顔きれいだったし金髪でした。

 

■UFO ☆
プラトニック終わったあと、異星人3人が出てきて、UFOに乗ってエプコティアライナーに追い付こうとしたりするくだりがある。

客席参加型の演出もあり。
機長「異星人を見つけたら、乗務員にお知らせください。……皆さん、異星人を見つけたんですか?落ち着いてください。一回ペンライトを消して、私の合図で、その異星人めがけてライトを点灯してください」
→異星人がライトに照らされる。
異星人「見つかっちゃったー!…あれは?UFO!」

で、曲が始まる。(ざっくりですいません)


札幌では曲初めからJr出てきてたんだけど、福岡で見たらJr.は2番からの登場になってた。衣装は上下テカテカ光るものを着用。

稲葉くんと言えば、ダンスナンバーではいつも表情豊かに、歌詞を口ずさみながら踊るじゃないですか。でもこの曲では一貫して表情変えてなくて、歌も口ずさんでなくて。最初見たとき、本当にあれは稲葉くんなのかどうか二度見した。確かに稲葉くんだった。
淡々とした無機質な感じがすごく素敵で、これは新しい魅力だなぁって思った。
あれ振り付けでそういう指示入ってたのかなって思ったんだけど、曲の後半でJr.の立ってるところがぐるっと一周回るから他の子眺めて見たんだけど、割と人それぞれの踊り方していて。稲葉くんが自分でそうしようと決めたのかな~なんて思ったんだけど、真相はいかに。

これも、アルバム最初に聴いたときから好きだなぁって思ってた曲。メロディーラインは難しくないけど、随所随所に現れる機械音がこの曲の雰囲気を押し上げるというよい仕事をしている。曲調も構成も効果音も、とても耳に残りやすい。そして振り付けもキャッチーで覚えやすいと思う。

去年の「ミステリア」的な、世界観を楽しめる曲とダンス。


■EMMA
描かれている女性像がはっきり思い浮かぶような曲が続く。

Jr.はUFOが終わると、NEWSのスタンドマイクとジャケットを用意して捌ける。
いろいろ懐古してしまう亡霊がどろんと登場(わたし)。


■EROTICA ☆※ラスト部分のみ
どことなくオリエンタルな雰囲気漂う大人な曲。

ラスサビの最後の方でJr.が登場。こういう曲でこそMADEの真価を発揮すべきところなのに、ほんの30秒くらいしかこの曲踊るMADEを見れなかったのが残念。。。その30秒を全力で堪能させていただきましたが。


■メガロマニア ☆
コンサートで初聴でした。「チュムチュム」初回Bのカップリングとな。すごいね2015年のシングルの初回盤にしか収録されていない曲を2018年のツアーでやるんだね…!

この曲は後半のダンスナンバー。NEWSとJr.が一列になって踊ります。

これも、
MADE「今回のツアーはとにかく踊ってます!」
の要因だと思う。なかなか激しいダンス。

この曲は、なんかすごい「稲葉くん」って感じだなって思った。「紅く燃ゆる太陽」と同じく、稲葉くんにすごくしっくりくる曲というか。
そして稲葉くんの、こういうかっこいいダンスナンバーでの目線の使い方もなかなか見どころだなって思う。あとね、溜める部分と動く部分、ダンスに抑揚があって見てて楽しかったよ!そろそろ自担に甘いって言われます?

立ち位置は、NEWS4人並んでいるわけではなく、NEWSとNEWSの間にJr.を挟んだりしている。その結果、ステージのドセン、小山さんとゴシさんの間にいるいっちゃんとのんちゃんが真ん中になってた。素晴らしき大抜擢。この二人ほんとスゴイ。

とにかくこの曲かっこよかったな……!


■メドレー(Mr.WHITE→QUARTETTO→NEVERLAND→EPCOTIA→NEVERLAND) ☆

機長「現在、ワープセブンをワープ中。時空の歪みが発生した模様。時空を飛び越えてしまう可能性があります」(ニュアンス)
→メドレーが始まる。QUARTETTO以外はイントロ+サビ、QUARTETTOはイントロ+クラップ部分。

Jr.はMr.WHITEでNEWSを持ち上げたり、「NEVERLAND」でキャリーケースを一人一つ持って浮かせたりします。
ねばらん懐古しすぎて死ぬかと思った。ねばらんの亡霊ですどうもこんにちは。

 

■4+FAN ☆
曲始まる前、時空の歪みを元に戻すために、客席でクラップしたり足踏みしたり手を繋いだり口笛を吹いたり、客席協力型の演出あり。クラップのリズムでなんとなく4+FANや!!ってわかった。

札幌ではなかったんだけど、間奏部分、増田さんがJr.誰かにエアギターをやらせる。*4福岡2日目昼のエアギターガチャは稲葉くんでした。増田さんに「ギター!!稲葉光!!!」って振られてて、エアギターする稲葉くんを見れて大興奮でした。
オーラスは「ギター!ジャニーズJr.!!」だったらしい。増田さん神様か…。


D.T.F ☆
ねばらんーーーーーーー;;
Jr.わっちゃわちゃすごくかわいかった。切実に目が12個ほしかった。

ちなみにこの曲は、札幌と福岡でJr.の立ち位置が大きく変わってた。札幌では左右の島に6人ずつ分かれて踊ってたけど、福岡では中央に12人全員。
そしてBメロのあっち向いてホイ→顎クイのくだりも札幌と福岡でペアが変更。稲葉くんのペアは、札幌がこんぴー(今野)、福岡がうえしょー(植田)。札幌はこんぴーが顎クイする方で、福岡は稲葉くんが顎クイする方でした。
バックJr.最年長、散々後輩振り回しまくってて笑った。こんぴーとうえしょーさんありがとうございました。


■Weeeek ☆
Jr.は4つの島を移動しながら。移動のためにアリーナ降りたりも。ファンサタイム!!


■U R not alone
外周のトロッコで、4人会場の四隅に散らばって歌う。

珍しくコンサート中ボッロボロに泣けてきてしまった。
気持ちが地に落ちていた2月と3月、一刻も早くMADEの4人を見たいと思って、このツアーを心から待ち遠しく思っていて。この曲を歌ってたら、その1か月半くらいのことが頭に浮かんできて、ああここに来れてよかったなぁって。急にそう実感して、一人でぐずぐずしてた。この曲Jr.ついてないのに。

やっぱりこの曲には不思議な力があると思う。


イノセンス ☆
Jr.はオレンジのつなぎの上を脱いだ状態で、キャップも被って登場。

ステージ上に積まれたコンテナやスーツケースなどの荷物を中央まで運んで、地球に帰る準備を。稲葉くん荷物運びつつ遊んでたし周りの子にちょっかい出してたし、ただのチャラい引越し業者にしか見えなかった。

この曲でJr.紹介あり。去年と同様、一人ずつ紹介されるとき画面に名前が出ます。

これで公演は一旦終わり。エンドロールも流れる。
エンドロールに、バックについていた全員の名前もちゃんと載ってて感動したよね。Jr.12人は単なるバックダンサーではなく、出演者の一部なんだなって。


■HAPPY ENDING ☆
「エプコティア終わっちゃったな~」って異星人3人が出てくる。
帰ろうとする3人が手をつなぐと、モニターに映っている「END」という文字が「ENDING」に変わる。
手をつなぐと不思議なことが起こるということに気づいた3人は、会場にみんなで手をつなぐように促す。
手をつないでいると、「ENDING」の文字は「HAPPY ENDING」に変わる。

ステージの柵が上がると、NEWSさんがいて曲が始まる。ステージにはアルファベットの風船が置かれていて、「EPCOTIA」って文字になっている。

Jr.は途中で外周にわらわら出てきて、スタンドを煽る。(北海道そのくだりあったっけ…)まさにスーパーJr.タイム。その後にアリーナ席の通路を通って、ステージへ。

曲が終わったあと、
異星人のコタくん(多分)が「EPCOTIA」って風船の「E」の文字を落としちゃうってくだりがある。稲葉くん激おこぷんぷん丸(古い)でとってもかわいい。

風船は「E」の文字を横にして置き直していた。

改めて「ジャニーズJr.!」って紹介される。そして、異星人も紹介されて、Jr.は異星人と一緒に捌ける。稲葉くんととみけんはカイくんと一緒に捌けるんだけど、会場の外に出るときカイくんの頭のてっぺんを雑に折って扉通ってたのがじわじわ面白かった。

そのあと、
「俺たちの名前は?」\NEWS!!!/ →銀テ発射。

NEWSが捌けたあと、こんなアナウンスがある。

機長「NEVERLANDの『N』にEPCOTIAの『E』。次はどんな文字が来るか、もうお分かりですね。NEWSとの冒険は、まだ続いていきます。」


宇宙旅行という壮大な物語は、次への含みを持たせて幕を閉じます。

 

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◆セトリ補足

札幌初日しか披露されず、二公演目からカットされた曲が3曲ありました。

・NEWSニッポンと希望~YELL~(LPSとNYAROの間)
・Brightest(AVALONとIT’S YOUの間)*5

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今回のツアーは特に、世界観に沿ったダンスが特に魅力的だなって思いました。主に、UFOやBLACKHOLE。これはもう、NEWSそしてair:manさんの真骨頂というものなのでは。
公演自体が一つのストーリーになっていて、こんなに世界観を前面に押し出すコンサートは、NEWSしかできない気がする。
そして、360度ステージであることが活かされているという印象でした。自分(客)の目線の先、ステージの向こう側もまだ空間が広がっていて、会場が無限の空間になっているような感覚でした。空間を完全に「宇宙」に作り上げていた。
個人的には、360度ステージは死角できたり絶対に見えない部分が出てきて大変でしたが……。

 

今回バックについたJr.は割と去年から継続してついていることが多かったっていうのもあるけど、ところどころで、NEWSとJr.の信頼関係というのが垣間見られたような気がします。
たった一人今年初めてNEWSツアーについた森永くん、札幌で見たとき正直大丈夫かな馴染めてるかな!?って心配になるような感じだったんですが、3週間後福岡で見たらかなり馴染んだように、そして楽しんでいるように見えまして。レポで調べても、MCでいじられたりゴシさんとゲームしたりしていたみたいで。
これが、きっといい雰囲気でこのツアー回ったんだろうなって思った点。

 

NEWS、MADE、Jr.、air:manさん、スタッフさん、今年も素敵なツアーをありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今更ですが、2018年5月4日、MADE結成10周年おめでとう。
単独公演に行きたい、オリジナル曲を聴きたい、希望を言ってしまうときりがないけれど、とにかくまず願わせてほしいのは、これからも4人で、MADEとしてステージに立ち続けてくださいということ。
今年もこれからも、稲葉くんそしてMADEが大好きです!

10年経っても? \大丈夫!/*6

 

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*1:後で調べたら、広島公演あたりから階段降りて捌けるのではなくなってたらしい

*2:福岡4/22 1部

*3:無茶ぶりは、MC押した回は省略されてた

*4:静岡公演からだったらしい

*5:ステージ周囲の柵越しにJr.が踊っていたのが見えた

*6:Web連載「MADEにおまかせ」5/8大河くんのブログより