出口のない迷路の中

竹やぶの中に咲く 一輪の花

曲レビュー「最後もやっぱり君」

「曲レビュー」なんてたいそうなタイトルをつけてしまいましたが、まぁ単純に曲を聴いて思ったことや簡単な分析です。発売日初日に書いているので、とりあえずメモレベル。追記する可能性あり。

素人なのでお手柔らかに。

 

*****

 

最後もやっぱり君 / Kis-My-Ft2

 

・調(キー):D♭ Dur

・テンポ:♩=70くらい

 

曲の構成は

Aメロ(1)→Bメロ(1)→サビ→Aメロ(2)→Bメロ(2)→サビ→大サビ

という感じで、

超シンプル

Cメロもない、落ちサビもない、転調もない。今までのシングル曲を考えると、これで本当にいいのかというくらいシンプル。

 

さて、この「最後もやっぱり君」ですが、今までのシングル曲の中で一番落ち着いた曲、という印象です。

シングル曲でのバラードというと、「SNOWDOMEの約束」がありますね。

しかし、スノドはバラードですが細かい音符が多く、曲調もダイナミック。

今回の「最後もやっぱり君」は一貫してしっとりしたバラード。キスマイがこういう曲を出してきたことに対して、ちょっと意外に思いました。

 

ですが普通のバラードかと思いきや、Aメロの「あるだろう」が歌ではなくセリフとして組み込まれていて、それがアクセントになっていたり。

ただ王道のバラードとなるのではなく、そういった部分で意外性を持ってきたのは、やっぱりキスマイらしいところ。

 

悪く言えば、この曲は比較的印象には残りにくい曲だなと思います。

今までキャッチーな曲が多かったキスマイを考えると、なおさら。

 

しかし、ここで「聴かせる曲」を持ってきたということは、キスマイはグループとしての新境地を開こうとしている気がします。

歌が勝負の曲に、小細工は通用しない。そんな曲こそに、そのグループの底力を見ることができると思います。

そういった意味で、勝負に出たな、と思いました。

 

「最後もやっぱり君」はきっと、Kis-My-Ft2のこれからの幅を広げることができる、という可能性を持った曲。

ぜひ、歌番組でこの曲をたくさん披露してもらいたい、と思っています。